安く株を仕込める「儲かる暴落」とそうでない暴落の違いは何か。投資家のはっしゃん氏は「過去75年の株価暴落を見ると、その原因は8つに大別される。中でも政治・選挙によるものは実体経済への影響は限定的で、早く戻すことが多い」という――。
※本稿は、はっしゃん『株の爆益につなげる「暴落大全」』(KADOKAWA)の一部を再編集したものです。
過去の暴落から学ぶ8つのパターン
株価暴落に備えるには、過去の暴落原因を理解しておくことが重要です。主な原因は「天災」「景気後退」「戦争・テロ」「為替」「バブル」「政策金利」「政治・選挙」「テクニカル」の8パターンに分類されます。ここ75年間の主要な暴落をこの8つのパターンに落とし込むと、図表1のようになります。
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