世界の研究でわかった「中高年のマスターベーション」の重要性…医師が勧める「1週間あたりの射精の回数」
性欲が衰えてくる年齢でも、自慰行為は必要なのでしょうか。医師の和田秀樹さんは「マスターベーションはEDの予防や前立腺がんのリスク減少につながるだけでなく、生きることの喜びや安心感にもつながる。要介護高齢者を減らすという点では、国を救うことにもなる」と指摘します。
そうすると、どうしてもED(勃起不全)のリスクが高まってしまいます。 しょっちゅうマスターベーションを行っていれば血行がよくなります。血行がよくなれば、酸素や栄養素が体じゅうに行き渡り、免疫細胞が活発にはたらきやすくなります。また、勃起するだけでなく最後まで射精することで、精液を体外に出すための骨盤底筋を鍛えることができます。特に、前立腺は加齢により異常をきたしやすい臓器で、前立腺に異常がおきると前立腺がんのリスクも高まります…〈全文はこちら〉
浮気のボーダーラインは「肉体関係があるか」ではない…ブッダが2600年前に発した「不倫する人」への4つの警告
浮気や不倫のボーダーラインはどこにあるのでしょうか。福厳寺住職の大愚元勝さんは「人間関係は盤石ではなく、二人の関係にすれ違いや溝があれば、ふと心が動いてしまうこともある。それでも、お釈迦さまは『浮気はやめておきなさい』と警告した」と説きます。
大昔、インドは一夫多妻制でした。ところが、古い経典を見ていると、第一夫人、第二夫人とのすさまじい争いなど、男女間の愛にまつわる憎悪の激しさ、醜みにくさ、そのえげつなさが、これでもかと描かれています。浮気がバレて体を切り刻まれ、みんなが見ている前でグツグツ煮えたぎるお湯に投げ込まれたなんて話すらあるほどです。ダンマパダは決して「聖人君子になりなさい」という教えではありません。人間はつい浮気をしてしまうものだが…〈全文はこちら〉
70歳のセックスがこんなに楽しいなんて…「膀胱、子宮、直腸が腟から飛び出る」更年期障害の女性がやったこと
中高年女性の多くが悩まされる更年期障害。自身の経験をもとに男女の性機能について取材を続けてきた径書房代表の原田純さんは「昔からPMS(月経前症候群)がひどく、イライラや腹痛、月経痛に散々苦しめられてきた。55歳で閉経した時は本当にうれしかったが、その後さらに思いもよらない病に罹患していることがわかった」と振り返ります。
「産婦人科にはできるだけ行きたくない」「アソコに触るのはお風呂で洗うときだけ」「もう恋愛もセックスも一生しなくていい」60歳のころ、私はそう考えていた。ところが70歳になったいま、私は恋人とセックスを楽しみ、本やYouTubeで多くの人に恋愛や腟ケアを勧めている。まるで別人である。今日は、なぜそんなことになったのかを、お話ししよう。夫とセックスレスになったのは、35歳のころだった…〈全文はこちら〉