生きづらさを解決するにはどうすればいいのか。心理カウンセラーの中島輝さんは「人生を楽しむには、心の余裕がいる。これには『知らんがな』という言葉が有効になる。目の前の問題にとらわれすぎてはいけない」という――。
※本稿は、中島輝『「知らんがな」の心のつくり方』(KADOKAWA)の一部を再編集したものです。
35年間、森のなかを彷徨っていた
わたしは、これまでの人生で「あいまいさ」を見失っていた時期がとても長く、35歳になってはじめて、ようやく本来の自分を取り戻すことができました。それまでは、まるでうっそうとした森のなかを彷徨っている感じで、ただ目の前に現れる木だけを見て生きていたと振り返ることができます。
こちらは会員限定記事です。
無料会員にご登録頂くと、会員限定サービスをご利用いただけます。
30秒で世の中の話題と動きがチェックできる限定メルマガ配信
約5万本の全ての記事が閲覧可能
記事を印刷して資料やアーカイブとして利用可能
会員限定イベントにご招待