長生きするためには、どんなことに気を付けたらいいのか。医師の池谷敏郎さんは「入浴は血管に負担がかかるため注意してほしい。風呂場で安全に過ごすために、絶対にやってはいけないことがある」という――。(第3回)
※本稿は、池谷敏郎『高血圧、脳卒中、心筋梗塞をよせつけない! 「100年血管」のつくり方』(青春出版社)の一部を再編集したものです。
オヤジっぽく入り、年寄りっぽく出る
入浴は、1日の疲れを癒やすリラックスタイムですから、本来は副交感神経が優位になる時間です。日中に活動する中で高ぶっていた交感神経を鎮め、交感神経から副交感神経へとスイッチする、とてもいい習慣です。
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