子どもにとっては楽しい夏休みでも、保護者はそうとも限らない。漫画家で、2人の小学生の子どもを持つ田房永子さんは「『小学生の保護者になって6回目の夏。しかも“コロナ禍の保護者”をやり切った後だから楽勝』と思っていたが、脳内に自分で作り上げた架空のママと自分を比較して不安になり、調子を崩してしまった。ぜひしっかり休んで、少しでも調子が悪いと感じたら早めにメンタルクリニックに行ってほしい」という――。
洗濯物かごの横でうずくまり、頭をかき乱している女性
写真=iStock.com/takasuu
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全然「楽勝」じゃなかった!

子どもたちの夏休みも終盤にさしかかっていますが、保護者のみなさま、体調とか大丈夫ですか⁈

私はまったく大丈夫ではありません!