保育の仕事は薄給で、社会的評価も低い
昨年10月から「幼保無償化」が始まった。だが、それは親たちが本当に求めていることだったのだろうか。むしろ求められているのは、親も子も安心して通える保育施設を十分に用意してほしい、ということではないだろうか。
認可保育園は数が足りないといわれる。資格を持つ保育士は119万人(2015年現在、厚生労働省調査)いるが、保育士の仕事に就いている人は43万人しかいない。
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