「梅錦」から「伊佐美」を味わう

水は、なくては生きてゆけないが、あり過ぎても生きられない。

水の恐怖については、過去2回も溺死しかけ、酷い下痢にも罹った私はもうこりごりで、洪水の河や台風の影響による高波などの「ようすを観に行く」蛮勇つゆ起こらず、水害の報に接するたび、沈鬱な気分に陥ってしまう。